リップ依存症その後
リップ依存症について、書いたその後。
もうどうやったって痛いから、モアリップを試した。
(結局リップ依存……)
ほかとなにが違うか。そう、医薬品に分類されていること!
モアリップ使ったらよかった
適応症が口唇のひび割れ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎というからこりゃあ本気、と思い購入。マツキヨで800円くらいしたけどネットで買ったら安い。リピート中。
【第3類医薬品】資生堂 モアリップN 8g
成分は(1g中)
アラントイン:5mg、グリチルレチン酸:3mg、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE):2mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6):1mg、パンテノール:5mg
ちなみに激安でよく売っているロートの薬用メンソレータム(医薬部外品)は
全成分http://www.rohto.co.jp/prod/seib.cgi?kw=108015
ロート製薬株式会社
モアリップ、使いはじめて数日で唇の痛みはなくなりました!
おすすめだよーー
ブログメディアの横幅サイズまとめ
ブログメディアではないものもありますが、読み物メディアの横幅サイズを調べてみました。
全部単位はピクセルです。
深町秋生「ダブル」を読んだよ!
ダブル 幻冬舎文庫 / 深町秋生 【文庫】 |
<あらすじ>
薬物密売で急成長する犯罪組織で、刈田は名を馳せていた。だが、最愛の弟を守るため組織の掟を破ったことから、ボスの神宮に弟と元恋人を殺される。自身も瀕死の重傷を負った刈田は奇跡的に回復した後、顔も声も変えて古巣に潜る賭けに出た。全ては神宮への復讐を果たすため…。ミステリー界に新たな地平を切り拓いた一大エンタテインメント。
ハードボイルドすぐる……。
ドラッグや暴力という裏社会の人間模様。主人公は、恨みや怒りのために顔や人生・人格を変えてまで復讐しようとしていく。暴力、銃撃戦、カーチェイスのシーンがとても多い、ハードボイルドな小説でした。
主人公である刈田には、非道な性格ながらもなぜか嫌いになれないところがあり。
幼少期の愛情の飢え、少年期の虐待、それらが彼の非道さを作っていくのですが、弟や愛する人を想う優しさは失くしていない、そんな人間味ある場面も多くあり、400ページながら一気に読める作品です。
犯罪組織、ドラッグ、暴力団組織、警察組織、現実社会とはかけ離れているようで、紙一重な存在であるからこそ、さらに興味深く読めたんだと思います。
でも後に残るものはあまりなし。